国立『はっぽん』 1998・12・03
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渋谷ジャンジャンの失敗で学習効果を上げた私は、2ヵ月も前だと言うのに電話して、
道順を聞くと共に予約をしたのであった。
当日はやけに寒い、天気予報でも雪になるかもしれない、などと言っている。
JR国立駅に着いたのは5時ちょっと過ぎ
国立駅南口を出て、左手放射状に伸びる商店街の中の道を『はっぽん』の看板を探しな
ら5分程度歩く。
道に『はっぽん』の看板を見つけ、うなぎ屋の横の階段を上がっていく
ドアの前にたつと、中からハコのリハーサル中の唄声が聞こえてくる
未だ誰も並んでいない
しばらく待っていると、おじさんが(という私も充分2おじさんであるが)店の中に
入って行って仲々出て来ない。きっと関係者なのだろう。10分くらいして出て来た。
この方が Hako Official Web Page の張本人である茶木さんであることを、ライブ終了
後知りました。
恰幅の良い方が、両手に買い物袋をぶら下げて階段を上がって来ます。
ハコさんのライブ?
はいそうです(マスターかな?)
6時に開けるから今並んでなくても大丈夫だよ
えー、でも別に行く所ないし、ここで待たせて貰います
そう?
と言って店の中に入って行きました。
やっと一人階段を上がって来ました。
『ハコの唄は前から聞いているのですか?』と話を切り出しました。
ほぼデビュー当時から聞いているとのことで、どの曲が好きだとか話していると、もう
一人の方が登場。なんと福島から来られたとのこと。私も一人の頃はどこであろうとラ
イブ・コンサートがあると我慢できず行ってしまった紋ですが、最近は…
3人で話をしていると、向かいの割烹のおやじさんが観かねて『外は雪が降っていて
寒いから中に入って待っていたら?』と声をかけてくれました。言葉に甘えて暖かいカ
ウンターに座らせて頂き、ビールを飲みながら入場時間まで待ちました。
幸い最初に入場することができ、ステージの直前のマイク左側に座りました。
開演7時頃には大体40名くらいの方が会場を占めていました。雪が降りだしたことも
有り、出足は余り良くなかった。
会場の照明が落とされ、ハコ登場です。
上下黒の衣装である。数年ぶりに見たハコの印象は以前とちょっと違っていた。
私の目の前1メートルちょっとのところにハコが座っている
何て細い足だろう、私の腕とかわらない
こんな華奢な体からこんなに凄い・素晴らしい声が出るなんていつもながら驚きだ
過去色々ライブやコンサートに行ったのだが、こんなにハコのそばで唄を聞いた事は
無かった。ちょっとハコがまぶしい
10年ぶりのハコの弾き語りであり、全ての曲が心にしみてきた
でもこの日のライブは、私にとっては『ヨコハマ』が全てであった。
私の一番好きな唄、それが『ヨコハマ』
ダルマ船を見に横浜に行ったことや、その当時の事が思いだされて来る
個々の曲や、曲の間の語りにもそれぞれ思ったことはあったが、1ヵ月近く過ぎた今
となっては、『ヨコハマ』の印象が余りに強すぎて、その他の事は全て薄れてしまった。
私にとっては過去最高のライブだった
演奏曲目
1.望郷
2.小さな海
3.さすらい
4.ジプシーローズ
5.かもめ(寺山修二作詞)
6.旅の人
7.水車の都
8.冬の東京
9.八月の濡れた砂
10.横浜ホンキートンク
11.ヨコハマ ☆★☆★
12.メンフィスまで
===アンコール
13.今日からは
14.兄弟心中
15.気分を変えて
16.会えない時でも
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